( Last Updated : March 1, 2002 )

2001年後期

COMPUTER PROGRAMMING II
(CP2)
―― C 言語入門から物理・工学系応用への入口まで ――


WELCOME TO the HOME PAGE of CP2 by TAKAKURA

2A室クラス担当教官陣 : 質問等は各室まで

高倉 葉子 (東野 文男)

講義・演習 : 金曜日3、4時限

 月 日講義・演習内容
10/12C言語の概要1(入出力、四則演算、関係論理演算)
10/19C言語の概要2(制御の流れ)
10/26データ型と入出力(詳細)
11/ 2ポインタと配列、変数の初期化、ファイル入出力
11/16演算子、関数、プリプロセッサ
11/30記憶クラスと関数
12/ 7乱数の利用、構造体
12/14数値の表現、近似、誤差、常微分方程式の数値計算
 1/11常微分方程式の数値計算:高精度化
10 1/25三次元物体の投影図表示

試験

教科書 

言語教育用テキスト Fortran C Gaussian
東京農工大学総合情報処理センター
評価版

プリント併用

参考書 : 様々なC言語入門書が市販されているので、各自にあったものを選択すること。

例えば以下のようなものがある。

評価


講義・演習(実際の進行状況)

第1回(10月12日): C言語の概要1(入出力、四則演算、関係論理演算)
教科書: p.1 - p.12
演習問題: 教科書【発展問題1.1】
解答例

第2回(10月19日): C言語の概要2(if, switch-case, for, while, do-while, break, continue)
プリント: 制御の流れ(分岐、繰り返し、中断)
教科書: 使用例を補足(p.9 - p.23)
演習問題(制御の流れ):プリント p.5
解答例

第3回(10月26日): データ型と入出力(詳細)
プリント: データ型(基本データ型、配列、文字と文字列) ===> 第6回において改訂版を配布
教科書: 出力書式の設定の仕方(p.24 - p.27)
提出課題(データ型と入出力)
本課題では、DOSのコマンドプロンプト画面からリダイレクションによりファイル入出力指定をするよう指示したが、情報センターのWindows2000システムではDOSのコマンドプロンプト画面が使用不可となっているため、改訂版課題を次回(第4回)において出題

第4回(11月2日): ポインタと配列、変数の初期化、ファイル入出力
プリント: ポインタと配列(配列、変数の初期化、ポインタ)
プリント: ファイル入出力に関する一連の手続き
教科書(p.35 - p.42)に相当
提出課題(データ型と入出力)改訂版(提出締切:11/15) ご苦労さまでした!!
解答例

第5回(11月16日): 関数、演算子、プリプロセッサ
教科書: 関数(p.51 - p.57)
プリント: 演算子(復習を兼ねて)
プリント: プリプロセッサ
提出課題(関数):プリント(プリプロセッサ)p.4(提出締切:11/29) 楽になってくればCはあなたのものです!
解答例

第6回(11月30日): データ型(復習)、記憶クラスと関数
プリント: データ型(基本データ型、配列、文字と文字列) 改訂版
プリント: 記憶クラスと関数
教科書: 関数(p.58 - p.67)
演習問題: 教科書【練習問題3.2】【練習問題3.5】
解答例

第7回(12月7日): 乱数の利用、構造体
プリント: 教科書「乱数の利用」 プログラム訂正
教科書: 乱数の利用(p.28 - p.32)
教科書: 構造体(p.77 - p.83)
演習問題: 教科書【練習問題4.2】
解答例

第8回(12月14日): 常微分方程式の数値計算を行うにあたって
プリント: 常微分方程式の数値計算を行うにあたって
      (数値の表現、誤差、近似、マス・バネ・ダンパ系の例)
プリント: 常微分方程式 (旧カリCP応用Iの資料から)
教科書: グラフィック(p.43 - p.50)
提出課題: プリント p.7-8 (提出締切:1/10) 更なる一歩を踏み出しましょう!
解答例1(main関数以外に関数を使用しない例)
解答例2(プログラムを機能毎に分割して関数を使用した例)

第9回(1月11日): 常微分方程式の数値計算:高精度化
提出課題(常微分方程式の数値計算:高精度化)(改訂版)(提出締切:1/24) 数値計算って面白いでしょう?
解答例

第10回(1月25日): 三次元物体の投影図表示
プリント: 三次元物体の投影図表示
提出課題: プリント(三次元物体の投影図表示) p.6-10 (提出締切:2/15) 最後に定石をひとつ・・・
解答例



参考文献



by Y. TAKAKURA